キャラメルさん

かわいい男の子が好きです

ミラクル〜NHKホールに天使が舞い降りた〜11/14少年収

 

ツイッターではそれはまるで滝のようにレポとは到底言えないほどの感情爆発ツイートをしていたのですが、言いたいこと感じたこと思ったことがありすぎて、140文字におさめていたら100ツイートくらいになってしまいTLを荒らしまくる危険があると考えたので、あとは全部こっちに書くことにしました。うるさくして本当にごめんなさい。

簡単に自己紹介をしておくと、わたしは西畑大吾くんを筆頭に関西Jr.のみんなを応援しています。せいたろうくんとかせーやくんとかきょうへいくんとか好きです。ファンキーもDKもみんなだいすきないわゆる関西DDです。しかし、関西だけにとどまらずもはや事務所担といっていいほどのくそDDです。とりあえずジャニーズなら誰でもだいすきなJDDです。

 

 

2016年11月14日(月) 少年収

まさかの西畑大吾が登場しました。

熱血バトルのゲームコーナーだけ参加しました。

それは突然やってきました。

この日の出来事を、忘れないうちにできるだけ時系列順に追っていきます。 わたしがだいちゅんに会えるまでの軌跡と、少年収の感想をつれづれなるままに書いていきます。だいちゅん登場するまでめっちゃ長いです。てか最初ほとんど諸々の落選のグチ。最後の2割くらいでようやく天使舞い降ります。

 

 

 

2016年11月5日(土)

すべてはここから始まりました。

 

 

いつも来るはずの落選メールがなかなか来ないのです。お母さんのぶんの落選メールだけは届いていました。わたしは実家を離れて暮らしています。実家で払っている受信料はお母さんの名前で、わたしが今住んでいる家で払っている受信料はわたし自身の名前で、それぞれプレミアム会員登録をしています。

わたしのぶんの落選メールが来ないのです。申し込み忘れたのかな?と思っていました。落選メールがうまく届いていないのかな?と思っていました。とにかくあまり深く考えていなかったのです。

落選メールが来ないまま翌日を迎えました。ツイッターで少し検索してみると、続々と当選ハガキが届き始めているようでした。もしわたしも当選していたら、ポストにハガキが届くはずです。今すぐポストの中を確認したくてたまりませんでした。しかし、その日に限ってわたしは実家に帰っていたのです。ポストの中を確認したくてもできない状況でした。それでもなお、わたしはあまり気にしていませんでした。まさかわたしが少クラ当たるなんてナイナイ(笑)ナイナイシックスティーン(笑)などとふざけたギャグをかましていました。

 

2016年11月6日(日)

今江くんお誕生日おめでとう。実家から、自分の家に帰ってきました。家に帰ってまず、ポストの中を確認しました。

 

 

NHKからハガキが届いていました。それは11月14日に行われる少年収への招待状でした。まさか本当に当選しているとは…夢にも思っていませんでした。年に2回も当たるなんて!と、このツイートでは言っていますが、1回目はお母さんが当ててくれました。今回はわたしの名前で当たりました。謎に逆ギレしています。今でもなぜこのときキレていたのか自分でも理解不能です。おそらく混乱していたのだと思います。大目に見てあげてください。

 

 

わたしは11月19日に行われるみんなすきやねん!の公開収録にも応募していました。こちらは1800人程のホールで行われるということで、当選を確実視していました。「こんなんみんな当たるやろーー!逆に誰がはずれるん?ハハッ」自分がはずれました。あっけなく落選メールが届きました。関西ジャニーズJr.を甘く見ていたのです。今やメイン3人で1800人のホールを埋められるほどの実力を身につけていたのです。関西すごい。関西の勢いが止まらない。と、思うと同時にとても悔しい気持ちでいっぱいでした。

「なんでみんな当たってるのにわたしははずれたの?なんでみんなはだいちゅんに会えるのにわたしは会えないの?」悔しくて悔しくてたまりませんでした。きっと日々の行いが悪かったんだ、そう自分に言い聞かせてもやっぱり納得できなくて、本当に悔しくて。同行探している人に声をかけようとも思いました。だって同行募集ツイート腐るほどあるし。でも、しませんでした。し、これからもする気はありません。そもそも今のわたしにはお金がないのです。大阪まで行く交通費があれば、1枚でも多くジャニーズWESTのツアーのチケットを申し込みたい、そう思いました。

「今回はいったんだいちゅんに会うのはお休みだ、ってきっと神様が決めたんだ」11月はだいちゅんに会えないけど、12月が始まればクリパも始まる。だいちゅんに会えるじゃないか。それでいいじゃないか。みんなの西畑大吾。みんなのだいちゅん。会える機会は平等に与えられている。自分だけ多く会いに行こうなんて、そんなこと1ミリでも考えたら誰かに殺される。だから今回のみなすきは我慢しよう、そう決めました。

 

 

少年収が行われる同じ日に、みんなだいすきEXシアター六本木でだいちゅんが出演するドラマ「五年目のひとり」の試写会&舞台挨拶も行われることが決まっていました。わたしはもちろんこの試写会にも応募していました。せっかく東京でだいちゅんに会えるチャンス、逃すわけにはいきません。この試写会の当落は、当選者には電話がかかってきて、落選者には何も連絡が来ない、という昨今の科学技術の進歩からすれば信じられないほどのアナログ方法でした。

調べてみると、座席ありのEXシアターはキャパが900人程でした。「こんなのジャニヲタしか応募しないよね?てかむしろ西畑担しか応募しなくね??余裕で当たるやつじゃね??」あっけなくはずれました。わたしのもとには一向に電話がかかってきませんでした。ずっとずっと待っていました。電話がかかってくるのをずっと待っていました。なのに…、なんで…。

わたしは常日頃スマホ機内モードにしています。機内モードにしたことがある人ならわかると思うのですが、このモードにしていると電話がつながりません。よって、電話がかかってきても気がつかないのです。機内モードを解除しない限り、着信にはまったく気がつきません。なので、この試写会の当落を待っている間はずっと機内モードを解除していました。わたしが機内モードを解除するなんて、真夏に雪が降るのと同じくらい珍しいことです。セクシーサマーに雪が降る。それにもかかわらず、電話はかかってきませんでした。

 

この試写会&舞台挨拶は、終了時間が16:00頃となっていました。少クラの収録時間は、19:00〜21:00です。

「これはもしや」「試写会終わりに少年収チラッと顔出すんじゃないか」

ふと、そんな考えが頭をよぎりました。だいちゅんワンチャンあるぞ、と。しかし、そんな甘い考えはすぐに捨てました。少クラに出るには、まずリハーサルが必要です。でも、だいちゅんにはそのリハーサルの時間がまったくありませんでした。試写会はお昼〜16:00まで、少年収は19:00から。NHKホールは18:00から開場します。前日の11月13日(日)は、大阪でまいジャニの収録を20:00頃まで行っていました。多忙を極める関西のエースには、少クラのリハーサルに出る時間がない。よって、少年収には来ない。自分の中でそういう結論に至りました。

 

「11月14日わたしは六本木に行きたいけど、きっと神様が渋谷に導いているんだ。神様にはいつもお世話になっているから、今回も素直に受け入れよう」

自担不在の現場といえども、少年収はとても楽しみでした。以前お母さんが当ててくれて初めて行ったときに、「日本にまだこんな楽園があったのか!」と、とても感動した記憶があります。なんてったって、出演者は全員ジャニーズの2時間の音楽番組収録。DDのわたしにとって、それがパラダイスなことは間違いありませんでした。

生でジャニーズを見るのは10月に行ったジャニフワぶり、1ヶ月ぶりのジャニーズでした。わたしは月に一度ジャニーズをこの目で見ないと干からびてしまう病気を患っているので、今回の少年収当選は神様からのプレゼント、もしくはあわてんぼうのサンタさんからのクリスマスプレゼントとして、ありがたく受け取ることにしました。

 

 

2016年11月14日(月)

ついに少年収当日を迎えました。

 

 

当日を迎えてもなお、ドラマの試写会に行けないことが心残りでした。「わたしは少年収に行くんだ!」って決心したはずなのに、未練タラタラ。こんなんだからいつまで経ってもいいオンナになれないのよ。

しかし、やっぱり久しぶりにうちわを持てる現場は本当に楽しみでした。なんと、うちわはin大阪のライビュぶり。4ヶ月ぶりのうちわです。どのうちわ持ってこうかな?と部屋のうちわコーナーを物色しようと思ったら、そのin大阪に持って行ったうちわたちがそのまままとまって袋に入れて置いてあり、1人でくすくす笑ってしまいました。「in大阪本当に楽しかったよな〜」それはまるで夢の残骸のようでした。

ふと、だいちゅんのうちわが目にとまりました。「…まぁ来ないのはわかってるけど。友だちに見せるためにも、一応持ってこうかな」わたしはNHKホールにだいちゅんの顔うちわを持っていくことにしました。その他にも、神ちゃんのうちわも持っていくことにしました。だいちゅんうちわだけってのは、ね。だっていないし。

試写会レポを尻目に、NHKホールに向かいました。コンビニでおにぎりを買って、ロビーで食べました。めんたいマヨのおにぎり。「そういえばだいちゅんマヨネーズ嫌いだよなー」あぁ〜〜なんでいつもいつもこうやってだいちゅんのことを考えてしまうんだわたしは〜〜。今日だけは忘れろ!今日だけは!昨日も、まいジャニ我慢したじゃんか〜〜!少年収へのモチベーションを上げるためにここ最近は関西禁止してたじゃんか〜〜!!!未練タラタラな自分にイライラが止まりませんでした。

 

そんなこんなで、ついに少年収がスタート!

前説は宮近、のえる、うみんちゅの3人。うみんちゅマイクないのにめっちゃジェスチャーしたり口パクしたり、かわいい(笑)「あれ、めっちゃうみんちゅかわいいどうしよう」さっそくDD発揮です。だいちゅんのことなんてすっかり忘れていました。

オープニングはセクゾで「マワレミラクル」。わたしのめっちゃ好きな曲〜!「キラキラ光る波のように眩しいほどの恋をしよう」というフレーズがだいすきです。セクゾの曲たちは基本的にほぼわかります。わたしの好きなJr.たちがセクゾを歌ったり踊りがちなので(笑)さすがに覚えました(笑)

次はうきしょくん、なすくん、ふじいくん、あたりの5人がメインで「Be Cool」。まさかのびーくーーーる!!しかもこの5人めっちゃユニット感あるなにこれーー!強〜!!!途中ハイハイがローラーで駆け抜けたり、一緒に歌ったり。あきとくん「僕らもJr.のとき歌わせてもらいましたね〜!」的なことを言っていました。「うわ〜そうだよな〜〜!だいちゅんも歌った踊った!少クラとまいジャニでみたことあるぞ〜〜!」ちょっとだけだいちゅんの存在を思い出した瞬間でした。しかし、すぐに脳内から消えました。だってだって次々とジャニーズが歌って踊ってリコーダー吹いてけん玉するんだもん!目まぐるしくステージがジャニーズであふれている〜〜んんん〜〜〜最高!!!

ジャニーズWESTがミラクル起こそう!的なコーナーでリコーダーを吹いたのですが、リコーダーといえばANOTHERで振付師晴太郎が靴べらをリコーダーに見立てて吹くマネをしてて、

コニー「リコーダーを吹く人は、」

コニー&晴太郎「「利口だーー!」」

っていうくだりがあったな〜〜!と、不意にせいたろうを思い出した瞬間でした。あのリコーダーを見ながらせいたろうが頭に浮かんだのは、おそらくNHKホールでわたしだけだったのでは…というくらいには完全アウェイな状況でした。完全アウェイって、セクゾの曲の「完全マイウェイ」に似てる。

あとはやっぱりスノストのエビキス感…!めっちゃ鳥肌立ちました。ストーンズの「BE CRAZY」とスノーマンの「ZIGZAG LOVE」を一緒に歌ったんですよ〜!それが完全にエビキスの「Crush」と「海賊」一緒に歌ったアレで…!これ少クラでみたことあるぅ〜〜!スノスト完全にエビキスや!このギラギラ感…VS感…現在公式ユニットが存在しない関西Jr.を応援しているわたしにとっては、このバチバチライバル感が少しうらやましくもありました。あと、曲のチョイスがガッツリ少年たちで最高でした。今年の少年たちは観に行ってないけど、去年の日生少年たちは観に行きましたからね〜。お兄ちゃんたちに囲まれてがんばるだいちゅん…まさに子犬。ちっこくてかわいかった…。

ジャニーズWESTの新曲「one chance」もめーーーちゃかっこよかったです!わたしラジオで流れたのも聞いてないしレンタル救世主もみてないので、ほぼ初めてワンチャン聞きました。曲調もシングルにはないようなかっこよさだし、何よりダンスがそろっててかっこいい〜〜!あ〜〜早くバックで踊るファンキーたちがみたいなぁ〜〜ぜーーーたいかっこいいよ〜〜!と、思いながらイケメンWESTを眺めておりました。

セクゾのバックが、先述したうきしょくん、なすくん、ふじいくんあたりの5人がメインぽくなっていて、震えました。たかいとちゃんに似ていると言われている藤井なおきくん、踊るときめっっっっっちゃくちゃ笑顔なんです。その隣で踊っている佐藤くんがまだ慣れていないのか緊張しているのか表情がとてもかたくて、まぁそれも初々しくてかわいらしいことこの上ないのですが、だからこそ余計に藤井くんのこれでもか!っていう笑顔が際立って、見ていて幸せになりました。それはまるで太陽みたいな笑顔でした。主に勝利くんの後ろで踊っていた印象が強いので、放送されるときはぜひ勝利くんの後ろで太陽のような笑顔で踊っている髙橋海人くんに顔が似ているコに注目してみてください。藤井直樹くんです。

「For the Glory」と「To The Future Island」がまた聞けるとは〜〜!思ってもみなかったのでとてもうれしかったです。軽率にジャニフワ懐古…。神宮寺の「ヴェッヴェッ」最高でした。ヴェッのスタンバイをしているとき、まつくが客席に向かってたくさん手を振ったり口パクで「ありがとーう!」と言ったりしているのが印象的でした。そう、収録日の11月14日は松倉くんのお誕生日でした。祝19歳うちわがたくさん見受けられて、まつく愛されてるな〜〜!そしてちゃんとファンのうちわにこたえるまつく素敵だな〜〜!とほっこりしました。でも、曲が始まるやいなや、険しい表情で激しく踊りヘドバンをするまつくは仕事ができるジャニーズJr.でした。できジュまちゅく。ヴェッ。

 

収録も終盤にさしかかってきました。スタッフさんが何やら大量のイスと大量の赤と青の風船を用意し始めました。どうやらこれから少クラおなじみの熱血バトル!ゲームコーナーが始まるようです。あきとくんがつなぎトークをしていました。何の話をしていたのかはまったく覚えていません。ウォシュレットの話だったっけ?

続々とデビュー組やJr.たちがステージにスタンバイを始めます。いっぱいいるな〜〜!プリンスからは岸くんと神宮寺か〜〜!げんきくんいなくて残念だね〜〜などと、のんきに話していました。

すると、関東Jr.としては見覚えのない、しかしわたしにとっては見覚えのありまくる、坊主…というほどではないけど、ベリーショートにしては髪が無さすぎる、まるで冬休みの野球少年みたいな髪型のコがステージにあらわれました。周りに比べると背が小さくて…、って、

あれ?

まって、

え?

え?

え?!?!?

(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)

 

 

だいちゅんが!?

NHKホールに!?!

キターーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!(涙)

それはNHKホールに天使が舞い降りた瞬間でした。

わたしは歓声を上げるとともに、涙を流していました。涙が止まりませんでした。ちゃんと見たいのに、だいちゅんの顔、動作、すべてを1秒たりとも見逃したくないのに、双眼鏡を持つ手が震えて、涙で目がかすんで、もう全然見えませんでした。でも、そこには確かに西畑大吾がいました。その事実だけで十分でした。その事実だけで幸福感に包まれていました。わたしはすかさずだいちゅんうちわを取り出しました。「だいちゅんに見えてるかな!?」でもだいちゅんに見えてるか見えてないかはこの際どうでもいいのです。だいちゅんがいる現場で、うちわOKな会場で、うちわを持てたという事実だけでわたしは十分でした。わたしには十分すぎるほどでした。

NHKホールがあふれんばかりの歓声と熱気で包まれていました。まさか今日ここで西畑大吾が見れるとは思いもしなかったのでしょう。わたしもそのうちの1人でした。しかし、だいちゅんうちわを持参するほどにはちゃっかりさんなわたしでした。いや、でもほんとにまさかだいちゅん来るなんて1ミリも思ってなかった。1ミクロンくらいは思ってたけど。

だいちゅんは、以前ジャニーズWESTが着ていた、水色に黄色のコテ柄のあの例のダサい衣装を身にまとっていました。しかもぴっちりいちばん上までボタンをしめているもんだから、おもしろおかしくて、かわいくて、かわいくて。その上ベリーベリーショートの髪型。あぁ、もう愛おしさしかありません。隣に並んでいるしげに伸びかけの短い髪をワシャワシャ〜〜ってされてて、反対側の隣のしょうくんにもワシャワシャ〜〜ってされてて、関西尊い…と心の中で合掌しました。そう、心の中で。だってだって実際のわたしの手は、右手に双眼鏡、左手にうちわを持っていて両手を合わせることができなかったんだもん!しょうがないじゃん!

だいちゅんの様子を書き始めるとキリがないので、このへんでやめます。そのときの興奮冷めやらぬツイートのまとめはこちら↓

 

miiok.hatenablog.com

 

だいちゅんの出番はこのゲームコーナーだけだったのですが、彼は確実にNHKホールに爪痕を残していきました。素晴らしい活躍でした。

最後まで客席に向けて頭を下げて「ありがとうございましたー!」と言うだいちゅん…。本当に、こういうところ、だいすきです…。

 

わたしは、7月から毎月連続でだいちゅんに会える機会を与えてもらっていました。7月はin大阪ライビュ、8月はANOTHER、9月はみなすき観覧(外じゃなくてスタジオ内)など(←フフ)、10月はジャニフワ。クリパも当たったので12月にも会えることが決まっていました。そして11月は、ドラマの試写会とみなすきの公開収録という割と倍率が低めのイベントがあったので、これは7月から6ヶ月連続だいちゅんいけるぜ!と調子に乗っていました。余裕ぶっこいていたらどちらともはずれて、わたしの11月は無になりました。そんなときに、たまたまわたしがNHKホールに行ったときにあらわれただいちゅん。それは空から舞い降りた天使そのものでした。

 

ゲームコーナーが終わって、スタッフさんがイスと割りきれなかった風船を片付けて、また歌収録のほうに戻りました。そこからの記憶はほとんどありません。いつのまにかすべての収録が終わっていました。

今回の少年収、本当に行ってよかったです。陸上部はずれて、試写会はずれて、公開収録もはずれて、どんだけだいちゅんわたしのことキライなんだ!?って思っていたけど、神様は見捨てていませんでした。なんで関西関係ない少年収が当たるの!?って思っていたけど、だいちゅんが来るから、だっんだね。なんてったって、ほぼ西畑担がいないという独占市場状態が最高にロックでした。神様本当にありがとう。わたしは今、幸せです。

 

収録が終わって、NHKホールを出ると、外は少し強めの雨が降っていました。開場前に並んでいるときは、傘がいるかいらないかくらいの小雨だったのに。でも、わたしの心は晴れていました。わたしの心には雲ひとつない青空が広がっていました。太陽がまぶしすぎるくらいの大晴天でした。